なぜだか分からないが、私は毎年12月から2月くらいまでずっと、掃除&部屋の中の配置換えの虫にとりつかれる。12月は新年に備えて、大掃除という波の中で、えっさ、ほっさと掃除したり、片付けたりしているからいいのだが、新年が明けると去年ここに配置したテレビをあちらにとか、ソファはこちらからあちらとか、家族の反対があろうとなかろうと(いつもありますけれど)、部屋の中の大改造に向けて着々と準備を進め、実行への花道へと進んでいくのだ。


でもって今もそのモード全開中なのだが、今回はいつもは、それプラスアルファな状態なのである。というのは、12月末に買った「ガラクタ捨てれば自分が見えるー風水整理術入門ー」 カレン・キングストン著 小学館文庫 を読んだのが、大きな引き金。


彼女の理論によると余計なガラクタを捨てることで、家の中に流れている滞った”気”が除かれ、「スペース・クリアリング」により自然の流れにそって自らを見つめることができるというのである。不必要なものをすべて手放し、捨てることで、人生をスムースに行くってことですな。この本を読み始めたときは、タマちゃん寝で読んでいたのですが、途中からは、起き上がって正座状態で本を読み読み、「あれを捨てよう、これを捨てよう」とか思いはじめて、読み終わってからは、「捨てましょう」モードのアドレナリン全開で40ℓ入り用のゴミ袋を大量に買いに行った私なのでした。


で、あらためて身の回りのものや押入れに入ってるものをチェックしてみるとほとんどのものが日常ほとんど使われていないものばかり。。本にも買いてあったけど、ほとんどの人は日常生活の80%の間に持ち服の20%しか着ていなくて、残りの服はタンスの肥やしになってるとのこと。


んなわけで、洋服や過去10年近く前頻繁に使っていたけど、10年近くは全然使っていない瞑想のテープとかを捨てようと決心して捨て始めてるのですが、半端じゃない量の多さ。本とかCDは売ればいいけど、結構これも量がたくさんあって難儀。でもこれらを捨てればどんなにすっきりして、部屋がすがすがしくなるかもと思うと、作業も速やかに運ぶ私。


この喜びを周りにおしえてあげたいと、家族や友達に話しているのですが、みなさま反応はいまいち、、、まぁ いいやっ。


あっそうそう、今日ご相談の電話をかけてくれた方をチャネリングして、再三彼女に対して出てきたのが、「今の問題を解決するには、部屋を掃除(掃除する場所も細かく出たのだけど)しなさい」というメッセージ。一瞬、私の今の掃除に対するパッションの想念がメッセージとなって出てきたのかな?と思って、やばい、やばい、もう一回ちゃんとあわせなきゃ!と繰り返し彼女の守護霊にチャンネルをあわしてみたけど、かえってくることは同じメッセージばかり。彼女にそのメッセージを伝えるとしばし沈黙で、「。。。びっくりしました。昨日オラクルカードで自分を占ったら(ちなみに彼女も占い師さんです)『部屋の片付けをしなさい』ってカードが出たんです。確かに部屋が物置状態になってたんで気になってたから、今言われて鳥肌たちました。」とのこと。なんかそれを聞いてほっとしました。


よ~っし!これからひと整理はじめようっと!