私は、ここ一年近く、あることで住民反対運動の役員をすることになり、たびたび近くの公民館とか役所とかで、東京都とか私の実家の区域の役所の人たちと話し合いをすることがたびたびある。
なんで、そんなメンドイことになったかと、年老いた母の悲しむ顔を見たくなかったということと、今回の問題について私がたまたま昔学生時代に専門分野で勉強していたことが地域の人たちに役立っているからということなどで、なんだかなりゆきで役員をすることになってしまったのだ。
で、話し合い会とはいえども、こちら反対側サイドとしたら、「○○についての建設ハンターイ!!」という完全なるオブジェクション的なポジションで意見を述べ、その際、こちらが意見を言うときはマイクを使って話すのです。・・・が・・・
この4回の話し合いで私がヒートアップした状態でマイクを使って話したあと、必ずマイクの調子が悪くなったり途切れたり・・・
それでもって今日は、いつになく激昂して話したせいなのか、ヒートアップした瞬間に完全にマイクが壊れ、なぜか応答側の役人側=おかみたちのマイクも壊れ、マイクがすべてこわれた状態で討論を終えたのでした。
さっき帰ってきやんだけど、あーーー、疲れました☆
そこで、一緒に帰宅した母親からの一言、「Hirokoがあのとき、わーーーーって話したじゃない、その瞬間ちょっと耳にピーーーンっていう周波数が聞こえた途端、マイクが壊れたんだよね、あんた、やっぱり体から変なもの出してるんだよね~、あんた興奮するとすぐ壊すから」としみじみモードで。
それで、次に出た母からの一言が凄かった。
「ほら、あのとき○○おじちゃんが亡くなって、あんたがお葬式で号泣したときだってさー」
というので、思い出したくなかったことを思い出してしまった。
実は、父方の大好きなおじさんが何年前かに不慮の事故で逝去したとき、あまりにも納得いかず感情的になってしまった私は、おじさんの葬儀のときに号泣して感極まった瞬間に、お経をあげてくださっていたお坊さんのお数珠がぱーーんと切れ飛び散り、その数秒後に停電という事態になってしまったのだ。
私の感情が高ぶった瞬間に(それも圧倒的にネガな状態の場合)、電気系統をはじめ故障になることが偶然なのか、重なることが多い。偶然であってほしい。
そのおじちゃんに関してですが、私があまりにも悲しがったせいなのか、納骨前のときに夢に出てきて、「ひろこだけが優しくしてくれたから、オレはうれしかったよ。あんまり悲しがると重くなって上にいけないからさ。ありがとう。」と元気な照れくさそうに話しているおじちゃんの様子を見て、それからはあんまりいろいろと考えないようにっ!としていたのだけど。
・・・・・・・・・
話は戻るが、母は、「やっぱり、あんたの体から出ているナニカが電気を切るっていうのは、やっぱり電流みたいのが一瞬出ているのかね?ほんと、なぞだよ」
って言っていましたが・・・・
あのね、元をただせば、こんなにたびたびヒートアップして反対運動で頑張っているのは、母親が笑っている顔が見たいからなんだからね!・・・と強く言いたいところなのだが、強気な母親にあまり強気にいえない私なのであった。
どちらにしても今回の問題が早く終結してほしい!!