大震災後に連絡が取れなくなっていた宮城県名取市のSさんから、先日お電話とメールがあった。
チャネリングでは、Sさんも含めみなさん元気[かわいい]との情報をいただいたが、そういってはなんだが、事実確認するまで落ち着かない私[あせあせ(飛び散る汗)] 光のワークを送ってみた。
偶然なのか何回目かのワークを彼女とご親族に送り終わったとたんに、Sさんから電話があった。
彼女はいつも元気一杯な人なのだが、電話口でもとても元気で気丈に明るい声で、私たしたち全員、無事ですよとのご報告を聞いて、すごく嬉しいことなのになんだかこちらは涙がでてきてしまった。
彼女とずいぶん長く電話してしまったあと、彼女から来た嬉しいメールはコチラ[ひらめき]
—————————————————————————————————————————
昨日は不躾にもいきなりお電話してしまいすみませんでした。
Hirokoさんのお声を聴き、本当に励まされました。
沿岸の友人達の無事もたくさん確認できました。
怖いニュースも続き、眠れない日々を過ごしていますが、もっと辛い思いをして
いる方々のことを思うと胸が痛むと同時に、なんとかこの恐怖を乗り越えければ
という気持ちでいます。
Hirokoさんをはじめ、皆様の応援を頂き胸が一杯です。
いろんなことが同時に起きすぎて、なかなか上手く対応できないのですが、頑張
ろうと思います。
落ち着いたらまた鑑定をお願いすると思います。その時にはまたよろしくお願い
します。
—————————————————————————————————————————-
私の知り合いの東北の在住の方というのは、すべて何かあると「ありがとうございます。ありがとうございます」
「ご迷惑おかけしてごめんなさい」などとかなり控えめな謙虚な人ばかりだ。
鑑定のときなども「Hirokoさん、お忙しいところこんな内容の相談で申し訳ないのですが・・・」などという前置きで
必ずご連絡くださる。
なんでこんな優しく、いつも一歩下がっている謙虚な気持ちが強い人たちが居住するエリアにこのような大災害が起きたのかと思うとやるせない気持ちと悲しい気持ち、怒りの気持ちが出てきてやまない。
こんな状況の中で「頑張れ」などということは絶対にいえない。皆さん、もう200%以上の力ではりつめた状態で頑張っているから。
なんとか、一日も早く震災を受けた人たち全員が、元のような(それ以上の)平安に満ち溢れた暮らしにすんなり戻れるように協力したい。