久々の美容ネタです。
前にも書きましたが、小澤王春先生のお書きになった「化粧品成分事典」や彼が書いた著書をひとしきり読んだあと、と~っても、肌につけるものに対してナーヴァスになってしまった私。
ソニプラや近くの京王アートマンで化粧品を買うときにも、ちこっと分厚い化粧品成分事典をぱらりんぱらりんめくりながら、「これは、デンジャラスな成分が3つ以上入っているわ!!ダメダメ NG」なんて舌打ちしながら、一つ一つ商品をチェックして、アングルを変えると店側にとってはイヤな客になってました。
結局私のおめがねにかなったのは(エラソ~!)、「オーシマスキンローション」とマルハ油脂化学の「スクアランオイル」とイソラルの「植物性ヒアルロンサン原液」だった。。。。が、ここで、しか~っし、気になっていたのが、シャンプーの問題だったのであった。
私は前々から気になっていたのは、シャンプーとコンディショナーを使って乾かしたあと、なんとなく石油ちっくっぽいというか変にケミカルな臭いだった。(うまく説明できないけど)この話は周りの人に話してもみんな賛同してくれてなかったのだが、私はいつも気になっていたのだった。
そして今度はこの小澤先生の事典を片手にシャンプー探しが始まったのである。
まず私が見つけたものは、本当に髪のためだけによい、巷で言われる「セッケンシャンプー&リンス」なるものだった。早速取り寄せて使ってみたのだが、匂いはセッケンの匂いが残り、リンスも自然なレモンの香りで良いのだが、乾かしたあと困ったことに髪が変にごわつき、べたつくのである。髪のためにはいいんだろうけれど、ちょっとスタイリングするには不向きだと感じた。(セッケンシャンプーは髪のためにはベストらしいのだが、べたつかないようにするにはテクニックがいるらしい。誰か知っているかたがいらしたらおしえてください)このあとも100%天然でできたシャンプーを何点か買ったが、泡立ちが今ひとつだったり、ゴワゴワ感があったりとか、ピンとこなかったものばかりだった。そんなとき知り合いに勧められたのが、ポールペンダースのシャンプー&コンディショナーである。
この2品は、まあ成分は一つくらいはNGなものも入っているが、一つくらい。
泡立ちもいいし、匂いもよい。私が気になっていた石油ちっくな残り香もなく「やっと出会えた」という感じ。QVCとかで、ここの商品はいつも見てたけれど、「ふ~ん、そんなにいいのぉ~?高いじゃん。」なんてタマちゃん寝をしながら見てた私。変なところでムダな投資ばかりしないでもっと早く買ってみればよかったという感じ。ポールペンダースのこの2商品を使い続けてかれこれ1年近くになるけれど、髪質が良くなったのだけでなく、なんたって抜け毛が減った。小澤先生が説くには、市場に出ている主流のシャンプーに当然のごとく合成界面活性剤たるものが頭皮の健康とバリア機能を失わせてしまい、長くそういったシャンプーたちを使い続けることで、薄毛=ハゲになる→このままだとハゲ人口の増加という警鐘を鳴らしていらっしゃるのである。そういえば、小澤先生の本の後ろにある彼の写真だが、笑えるほど確かに彼の髪はフサフサだ。
とにかく、私のシャンプーの問題もやっと解決したのであった。でも、シャンプー一つでこれだけよく変わるんだよね~。本当ビックリなのでありました。