このブログをお読みいただいている方のどの位がご存知なのかわかりませんが、
皆様、ダリオアルジェントという方はご存知ですか?
彼は、イタリアンホラー映画の巨匠とも言われています。
ダリオアルジェントを知ったきっかけは、私自身十代初めの極めて多感with妙に霊感が異常放出していた時期に、ダリオアルジェント監督の映画「サスペリア」を映画館にて観たのがきっかけです。
その後、彼の作品に強烈なインパクトを感じてある時期まで彼の作品を観つづけました。が、ある作品からグロさが強くなり鼻につきはじめて、私の中で no thanks な状態になり、それ以降andここ最近に作られている彼の作品はあまり観ていない、ということなのです。
やはり、私の中でのダリオのベスト作品は「サスペリア」「サスペリア2」ですな。あとは、「フェノミナ」かな。
ギリギリ、「シャドー」かな。うーむ、それは違うか(汗)
それにしても、とにもかくにもちょっとビックリしたのは、ダリオアルジェントファンは、私のように「ひそかに」とかいう次元でなく、かなりマニアックな熱狂的なファンが結構いるらしいとのことが最近ちょっとしたことがきっかけでわかったということ。
恐るべし、ダリオアルジェント☆
そして、アルジェントファンがアルジェントファンのためにつくった本を発見☆
早速購入しました!かなりマニアックです。
image-20111213023401.png
ダリオ・アルジェント 恐怖の幾何学
矢澤利弘 著 ABC出版
帯のキャッチが
「わたしは悪夢を映画にした」
まんま、バッチリ、私の10代にダリオアルジェントの映画を観たときの感覚と一緒です。
そうなの、そうなのよね、あっ、あなたもそうなの?ダリちゃんの映画観た!そーよねー、だったのよね!というかんじ。
とにかく本の内容は、ダリちゃんファンにはたまらない情報満載なのじゃ。
とにもかくにもダリちゃんがつくった(←今更馴れ馴れしくてごめんなさい(^^;;)映画「サスペリア」が当時多感な思春期に入りかけていた私の深層心理にディープに入り込み今もときたま頭をもたげる、というようなかなりの比重で私のアイデンティティ形成にも加担している作品なのである(なんかうまく表現できない変な文章ですな)。
そしてそしていろいろ調べていたら、なんだかこの著者の方がダリオアルジェントファンのためのホームページ http://www.jmedia.tv/argento/ も立ち上げていて、一年に一度勉強会andオフ会も開いているようなのです。
今年は、まだ開催していないようなのですが(涙)開催した時には是非参加したいと思う私なのでした。都内みたいだし。
それにしてもダリちゃんのファンがいるのね!
やったー\(^o^)/
世間は意外に狭かったりして。うふ。
私としては、ひっそり隠れダリオアルジェントファンだっただけに、同類的な方々の存在が認識できて嬉しい☆
ぴゃーーヾ(@⌒ー⌒@)ノ