あらためて言うのもなんだが、日々、私はご依頼がある方のご相談を電話を通してうかがい、チャンネルを合わせて、その方の「見えざる崇高な存在」からメッセージやビジョンをいただき、それをご相談者にお伝えするという行為を仕事にさせていただいている。


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ご相談を受けてチャンネルを合わせメッセージを受けているときは、充実感もあり、うまく言葉では表現はできないが、確実な何かを遂行している強い実感も感じられる。しかし、これがしばらく経つとあやふやな実態のない、そして「あれ、私なんでこんなことしているんだろう、怪しい業界にいるよな、私って・・・」というさびしい不安定な状態になってしまうこともしょっちゅうある。あとは、この仕事を他人様に告げた時、相手によっては胡散臭がられたり、不気味がられたりすることも少なくはない。悲しくなることもしばしば。


いつも電話でご相談者とお話をしているときは、結構態度もエルエルで、元気なのだがプライベートは結構元気がないときも事実の私である。


こういうネガな状態の時、私の周りの知人の人々に話すと、、「当たってるんだからさ、なんら恥じることはないよ。私も正直言って最初見てもらう前は半信半疑だったけど、結果はほとんど全部当たってるからね。この仕事をあなたが従事するのは宿命だとおもってるよ。」とか「あとさ、信じないやつらは『次元が違う』んだから、何か批判されるようなことを言われたら『私の仕事は、いわば帝王のようなエライ人を相手にしているコンサルタント業ですからね、あなたにみたいな器の小さいヤカラには理解できないでしょうけど。』と言ってせせら笑って堂々としてればいいんだ」な~んて言って励ましてくれたりするけど、しばらくすると、また同じモードになってしまうワタシ。


こないだ落ち込みついでに、タマちゃん寝をしながら(←おい、本当に落ち込んでるのか!って感じですけど)、「私のこの『不安の根っこ』はなんだろう」と考えてみた。


で、ちょこっと行き着いたその原因というのが、私が扱っているものというのが、チャネリングという「いわば『実体性のないもの=無形のもの』ということ」だからではないかということである。それを信じて、体験したものでないとワカラナイという代物。


この私がチャネリングしたことをこと詳細に文字化して残すとかすれば、それなりに達成感はあるのかもしれないが、私の発したチャネリングによるメッセージはその場でご相談者に話され、空と時間に消えて『過去の産物』になってしまう。唯一救いなのは、ご相談者から「Hirokoさんに言われたとおりになりました!すごい!!」とか「メッセージどおりに行動して、うまくいきました。ありがとう!」とか言われる優しい言葉である。これがなければ、たぶん続けられないでしょうね、私のお仕事・・・そうなるとご相談者のお言葉というものも「無形なものだけど、それによって私の仕事は生かされているのだな」と強く実感する。


そうですね~、「形無きものに従事する仕事」っていうことをポジに自分で受け止めて、前向きに生きていこうかなっ!とあらためて実感してしまう私。


よ~っし!今夜も頑張るぞ!!