今回は最近私の友人たちの間でちょっとしたブレークを始めている知り合いののTAKAKOさんのお話。


TAKAKOさんと私とのお付き合いはもうかれこれ5年くらいになる。彼女も私と同じ同業者だ(ちなみに本人は占い師名を明かしたくないとのことなのでここには書きませんが)。彼女は過去記事に書いたアガスティアの葉について書いた彼女とキャラがかぶるのだが(笑)いつでも超元気というかいつも前向きで話をしていると私もいつも楽しくなってしまう。


いつも彼女と私が話すテーマは決まって「好きな神様の話」。お互いどこぞの宗教団体に所属しているわけではないが、こういった仕事に携わっているせいか、そのせいで携わっているのかどうかは明確ではないが、私個人としては小さいときから現在にいたるまで頻繁に、それも「これって、神様がかなえてくれたでしょーー!」と思いあたる大なり小なりのラッキーハプニングを体験している。感謝しきりである。それも私の場合は特定の神様にお願いしたときだけなので(どこの神様かは秘密だが)、最初の頃は不確かだったものの現在はこの神様にお願いすると必ず何らかの動きやお答えをいただけるととても頼りにしている。


ちなみにTAKAKOさんが強く信じているのが「不動明王」様だ。彼女はいつからか彼が気になり好きになったらしい。彼女と話すたび、彼=不動明王様の話ばかりなので、私も僭越ながら最近、彼の存在が身近に感じてしまうくらいだ。彼女の話しっぷりだと彼が彼女の彼氏なんじゃないかというくらい近しい存在に感じられる。もちろん当のTAKAKOさんはこの不動明王様に相当のご利益を受けている。


そんな彼女だから、仕事の前やお休みの日などしょっちゅうこの不動明王様のいらっしゃる「あるお寺」に足繁く通っている。もう相当の年月になるはずだ。ちなみにそれがどこのお寺なのかは秘密。彼女いわく秘密のほうが効き目があるらしーーーいのだ。そのあるお寺では月に3回(8日 18日 28日)に護摩焚きをおこなっているとのこと。


          


               ↑ここがそのお不動様らしい!!     


護摩焚きとは皆さんご存知とは思うが、木や紙の札にそれぞれの願いを書き、お経を唱えながら結界をはりめぐらした火の中のそれらを投じお願いをするというものだ。


TAKAKOさんも毎回毎回、それも彼女の場合は、お不動様の命日にあたる28日にのみ粛々と願いごとを書き護摩焚きに行っている。


最初はあししげくそのお寺に熱心に通っているTAKAKOさんを見ていて私たち友人数人は「へぇーーー」という感じだった。しかししかし、TAKAKOさん自体が短い間に現実的に信じられないくらい飛躍していて、なおかつ何よりも彼女自身が前々から願っていたことの数々が実際に叶っているのを私たちは生き証人として目の当たりにしていて、「じゃ、私も。。。」ということになったのだ(それも半信半疑で←TAKAKOさん、ごめんなさい!!)。それで、彼女経由で、自分の願いを彼女に託しお願いしたところ・・・・


私以外の3人は何らかの動きがありました!!みんなビックリ。そしてそれからみんな、彼女経由の護摩焚きを妙に信じ、それから毎月ちょこちょこお願いし続けている。効果あるみたいですよ!!で、最近は友人の知り合いやその知り合いの知り合いという彼女と全く面識がない人たちも彼女に頼んで護摩焚きをお願いしている。全員が全員効果があるかは私も全員に調査しているわけではないがそのうちの何人かはご利益があったとのこと、今もTAKAKOさんへの護摩ネットワークは広がりを見せている。


ちなみになぜ私には効果がなかったか???なぜなら、私は、信じている神様がいるので、なんだかその神様に申し訳なくて私だけお願いしなかったのだ。しかししかし、先日TAKAKOさんから私が信じている神様と不動明王様の関係が極めて近しい関係ということがわかり、「問題ないのとちがいます?(←ちなみにTAKAKOさんは関西方面在住)」という彼女の一言で、今月の28日の護摩焚きに私も彼女経由でお願いしようと思っている。


それからもうひとつ不思議だったのは、友人の一人はやはり関西在住なので「私は彼女に頼まないで自分で行ってくるわ」と自分でそのお寺に行ったのだがお願いしたことに関しての動きはナッシング。これってどういうことでしょ?


これは私も思い当たることなのだが、やはり神様でも初めての参拝者よりもしょっちゅう来る顔なじみのほうを優先するということ。これは人間でもおなじだと思うのだ。あと、これは私も感じ神様系のところで確実にご利益を受けている人たちに共通することは、「ネガではなく、いつも明るいこと」。「いつもありがとう☆神様もお元気で頑張ってくださいね♪いつもお祈りしています。ところで今のこの状態もオッケーなんですけど、できたら○○の件でこうなればいいと思っています。私もベストを尽くしますのでお力を貸してください!!」なーーんていう、マブダチモード系が効果があるようなのだ。「私ばっかり、なんてついてないんだろう。。。ブチブチ。。。」的な方はあんまり効果がないことが多い(ま、みなさんご事情はあると思いますが・・・)。そうなると、やはりTAKAKOさんの底抜けの明るさを不動明王様は好きで、だから彼女のエネルギーを感じたくて彼女が持ってくる願いをかなえてあげようとするのかな?ということ。


 あと、付け加えておくとTAKAKOさんの優しさも彼(不動明王様)はお好きなのかも。毎月毎月28日の護摩の日にたくさんの人たちの願いごとを現場(お寺)でお札に書くことは生半可ではない。しかし彼女は「お不動様に関しては 無なので お不動様を拝見していること自体私が大好きでパワー交換をしてる気がするんだよね。困ってる人や元気のないひとが救われることを私自身が影で祈ることが自分自身活気づけられる。Hirokoちゃん、人は祈りだけでは届かないこともあるって感じることも少なくない、だけど何もかも充たされないほうが幸せなことへの気づきなんだと思う。それから私がお不動様を通して実感したのは試練をなんとか乗り越えようと前向きに行うひとには救いがあるってこと。とにかく私は自己満足だけではやらないように心がけるわーーー。」とのこと。この話を聞いて私自身、自分の中にないものをTAKAKOさんから感じたのだった。頭が下がる思い。だから私はやっぱり彼女が大好きなんだよねん♪


もしこの彼女に護摩をお願いする方は彼女のメール futagoza@k2.dion.ne.jp に直接コンタクトしてください。一本(ひとつの願いについて)1、000円だそうです。ちなみに、当然ですが、護摩焚きですから御札、御守、並びそのたぐいはお送りしませんのであしからず。詳しくは彼女に直接メールしてお問い合わせ下さい。TAKAKOさんには私個人が大変にお世話になっていて、かえってこのブログで紹介することで忙しくなっちゃうかもしれないけど何かの形でお礼をしたかったのだよねん。


そうそうそれから護符をお持ちの方でもまったく問題ありませんからねーー♪