ここのところ、あの忘れかけていた元チリ人妻アニータが売春斡旋で逮捕だとかなんとかで、テレビに再びお目見えしている。


う~む。あの方は相変らず、、、というかギンギンに明るい。変なオーラが出まくっているくらい強烈なほど健在。テレビの報道によるとアニータは逮捕されても来月には保釈金を払って出てくるらしい、というから金は相変らずあるのだろう。


例の事件、青森県供給公社に勤めていた千田被告が送った14億円というお金をすんなり受け取り、でもって、この事件が発覚後、青森県から民事訴訟をおこされて、彼女の豪邸は奪われたものの、民事訴訟は8千万円の和解でチャラになり、その奪われた豪邸を購入したチリ人(多分チリ人だったと思うけど)の金持ちとまた恋愛関係になり、その家にまた住んでいるとか。。とにかく彼女自体のやっていることは「悪」だろうけれど、モテ女というのは確かではなかろうか。


いっちゃ悪いが、アニータは、そんなにすっごーく美人とかいうわけでもない。しかし、男に貢がせる引力というか、そこには「Something Great」なものが感じられてしまうのである。


アニータというと私の中でパブロフの犬状態で思い出す私の友人の一人、T子ちゃんという女性がいる。彼女は私がむか~し、勤めていた先の同僚だ。彼女は、特別美人でもない。。。でいっちゃ悪いが、やや白痴気味である。その昔、彼女が「ゴルバチョフ?やっだ~ 私だって知ってるわよ!!その人ロシアの大きな会社の社長サンでしょ~ 金持ちだよね~♪」とソビエト連邦崩壊前の1991年前に自信ありげに話していたのや、当時40代後半のお局様状態だった女の先輩のことについて、「あの人戦争経験してるんだよね~」とか真顔で話していたのを私は知っている。まさに中尊寺ゆつこさんが書いた漫画に出てくるような(ともすればそれを越すような)ハイパーな??なOLだった。そしてアニータばりに彼女はいつも妙にハイテンションで、超ポジティブだった。でもって、あの頃から彼女は異常にモテまくっていた。Why?それも金持ちの男ばっかりに。。アニータモード全開のT子ちゃんは結局金持ちの大病院の息子と結婚。今は港区にある一等地でルンルン状態で住んでいる。スゴイの一言。


そしてこのT子ちゃんを思い出すと、またまたパブロフの犬状態で思いだすB子ちゃんという人がいる。B子ちゃんはT子ちゃんとは真反対の対極上にいる存在の人だ。


今回は彼女らに見るモテル女、モテない女の比較論について書きたかったのであるが、思ったより長くなりそうなので、続きは次回にさせていただきます。


(次回に続く)