こないだ知り合いが、私の生年月日と名前をとある西洋占星術師に勝手に見てもらったらしい。結果は、まあいろいろ言われたが、おおまかにいうと「この人、霊感がある人よね。あの世とこの世のラインがいつもつながっている人よね~。そういう分野で頑張ればいいのに。あらっ、でももう始めてるのかしら。。。でもね~ この人ミーハーだからね~」とのこと。ちなみにこういう事は、私にとって初めてではない。何度もある。


    


私は、自分は人を見るのは大好きな癖に、同業の人に見られるのはあんまり好きではない。なんだか気分が悪いからだ。しかし、同じ周波数を出しているからなのか、私が無意識にそちらに引き寄せられているのか引き寄せているのかわからないが、「そのて」の同業の人に勝手に見られることが結構多い。


その昔、お勤め時代にとっても有名な霊能者の人にたまたま偶然に仕事で会わなければいけない事があった。聞いてもいないのに彼女が私に言ったのは「あなた、もっと霊感、霊視力を磨きなさい。○○年には、あなたはそういう仕事をしますよ。。でもね~ でもね~ あなた ミーハーなのよね~」という言葉だったのである。


霊感、霊視でも、西洋占術、東洋占術でも一貫して言われる言葉は、「霊感はあるけれど、ミーハーなのよね」というものなのである。


確かに私は、自分でも充分自覚するほどのミーハーだと思う。ミーハーの証明として、高校時代には、通っていた高校の近くで、船越英二(注→船越英一郎の父、当時 水谷豊演じる人気ドラマ『熱中時代』の校長先生役だった。今は、『暴れん坊将軍』のマツケンのお目付け役っちくなタノクラとかいう役を演じてます。知っている人少ないだろうな~)を発見し、「校長センセ~」と叫びながら彼を追いかけ、逃げ惑う英二をなおも追い続け、最後に、英二に「人を追いかけるもんじゃありませんっ!!」と怒られたこともある。あとは、たまたま発見したジュディオングさんに「ファンですっ!!」と詰めよったこともあり。。確かにミーハーだとは思う。


だけど、それが、私の霊感やチャネリングに何か支障があるのだろうか。彼ら(占い師たち)の「霊感あるけど、」の「けど」という否定形の接続詞が超気になる。


こういう仕事をしていると、テレビに出ている人とかそういう芸能系の方を鑑定させていただくことも多いが、そういう時は、不思議とミーハーの虫は疼かない。


でも、なんかこのミーハーが災いするのかしら?全然今はわからないけれど。